2015-07-03

オーストラリアの火災報知器の設置場所と電気屋さん

ちょっと前のことだけれど、なぜか突然部屋の電気がつかなくなった。
シーリングファンやほかの部屋のライトもつかなかったのでブレーカーボックスを点検。
オットがブレーカーボックスの中にあるスゥイッチをオンにしたら火花が見えたらしい。
かなり怖い!

とりあえずもう寝るだけだったのでそのままベットに入り、翌日電気屋さんが来るのを待ちました。

職人さんってとっても気さくな感じの人が多いけれど、私には彼らの話していることがとっても聞き取りにくいの。
人にもよるけど、なんだかモゴモゴしゃべっていて、もっと口を開けて滑舌よく話してって!いつも心の中で叫んじゃう。

要は私の英語力のなさなんだけれどね。

でもこの電気屋さんはオージーなまりも少なくてとてもわかりやすかった。多分若かったからだろうな。よかった。

さっそく作業に取り掛かってくれて、原因はダウンライトのトランスフォーマが壊れてショートしたとのことでそれの交換。
それと2つある火災報知器のうち1つがちょっと不具合があるから取り替えたほうがいいとアドバイスされました。

うちの火災報知器はとっても繊細でトースターでちょっと焦がしても爆音でなりだすので2つあるうちキッチン・ラウンジに近いほうをできれば外したいと以前から思っていたので聞いてみました。

彼が言うには、「ベットルームのドアから3m以内に火災報知器があること」とのこと。

ふむ、それだとうちには2つ必要で、この場所から動かせないわ。残念。


テキパキと仕事をこなして火災報知器の使い方とか家の中の電気を総点検してくれて、お会計575ドル。
火災報知器が1つ135ドルでトランスフォーマが75ドルだからしょうがないとはいえさすがオーストラリア。

この電気屋さんの面白いところは「もし予約時間より30分遅れたら50ドル払います!」っていうシステム。

一昔前のピザ屋さんみたい。

このシステム、こっちに住んでいると画期的って思うけど、日本だったら当たり前だものね。
さすがジャパンだわ。

ジャパンと言えば、東京に住んでいた時の家ではどこでもだいたいキッチンの天井とか比較的近いところに火災報知器がついていたと思うんだけれど、こっちはベットルームの近くなのね。

寝ている時が危ないってことなのかなぁ?
でもキッチンが一番危なさそうだけど?





にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿