2015-01-11

ブルサからチャナッカレ 長距離バスで移動 Bursa to Chanakkale

あっという間にブルサの滞在は終わってしまい、後ろ髪をひかれつつ次の目的地チャナッカレに移動です。

ブルサのバスターミナル(otogar)は、yeni yalava通り沿いにあり、私たちのホテルからは割と近かったです(と言ってもタクシーですが)

今回お世話になった長距離バスはKamil kocです。
昨日インフォメーションセンターで教えてもらい、チケットを買っておきました。
Kamil kocのオフィスはインフォメーションセンターのちょっと先、アタテュルク通り沿いにあります。青のマークが目印です。


ブルサを12時発で確か4時間くらい?だったような??
料金は40TLでした。

ブルサのバスターミナルはすごかったです。
カイセリ空港のターミナルよりはるかにきれいで大きかった。
カフェやお土産物屋さんもたくさんありました。

バスが到着するまで人間観察!
驚いたのが、トルコの方は引っ越しをしてるのかしら?ってくらいの荷物をバスで運んでいること。
中にはテーブルや棚、キャビネットまで家族総出で運んでいて新鮮な驚き!



バスは定時にやってきました。
席に着くなり、バスガイドさん(若いお兄ちゃんでした)が、やってきてトルコ語で何か聞かれたのですが、全く意思の疎通が図れず!未だに何を聞かれたのか謎です。

しばらくするとお茶とお菓子のサービスがあました。
ちょこちょこと止まるのですが、トイレ休憩みたいなまとまった停車は多分2回だったかな?

そうそうトルコのトイレはチップが必要なのでどこに行くときも小銭を忘れずに!

そうだこうだしているうちにチャナッカレのバスターミナル(オトガル)に着きました。
が、周りには何もなく、、、ここからタクシーなのかしら?とちょっと不安になっていたら、さっきのバスの運転手さんがきて私たちをサービスのバンに最初に乗せてくれました。

どうやら大型バスは街の郊外まででそこからは行き先に応じて小さなバンに別れて乗るみたいです。
街の中心地行きは1台しかなく、もう1台を手配してるようでした。
私たちを最初に乗せてくれた運転手さんに感謝です。

バンに乗りチャナッカレの中心地っぽいところで降ろされました。
どうやら交通規制か何かでちょっといつもとは違って歩かないといけないみたい。
ここでも一緒に乗っていたトルコの方が身振り手振りでこっちこっちと案内してもらい、無事にホテルまで着きました。

親切な人に助けてもらえて感謝だわ~♪

Kamil Koc
http://www.kamilkoc.com.tr/



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2015-01-09

ブルサでセマー(旋舞の儀式)を見に行った。Mevlevi Sema Ceremony at Bursa


イスラム教の中に、ひたすらくるくる回る儀式をするかわった宗派があります。
ひたすらくるくる回ることでトランス状態におちいり、神との一体感を得て感謝するとのことです。

詳しくはこちらで、メヴレヴィー教団wiki

コンヤが本拠地らしいのですが、トルコ国内であれば色々なところで開催されているらしいです。
イスタンブールでもあったのですが、舞踊ショーみたいになっていて、ちょっと観光客狙いがみえみえだったため行きませんでした。

いろいろ調べるとここブルサでも毎晩開催しているとのこと。
インフォメーションセンターで確認すると、Caltural Centreで毎晩8時から開催しているとのこと。
お祈りしているのを一般の人にも開放しているとのことで、無料です。
(場所はインフォメーションセンターから歩いて10分くらいでした。)

建物の前は広場になっていてテーブルと椅子がたくさんならんでいます。
地域の憩いの場といった感じでした。編み物しているおばちゃまたちとか、トランプしているおじちゃんたちとかね。

建物の中に入るときは靴を脱いで、男性は1階で女性は2階です。
写真撮影もしてもよいとのこと!
 トルコ国内からの見学者が多い感じで、入ると壁に向かってお祈りしている人が多かったです。

 楽団の入場です。歌い手が5名
笛2名に太鼓が2名。この笛 の音は尺八の音によく似ていました。

 踊り手の入場です。と言うよりお祈りの儀式の開始かしら?
次々にお辞儀をしながら回り始めます。
 手を上にあげてすごいスピードでくるくる、くるくる、くるくる~~~
 曲に合わせて、一斉にフォーメーションがかわりました。
みんな目を閉じているのにすごすぎる!
 自転しながら、曲に合わせて移動してしかも誰もぶつからないし本当にすごいです。

 曲の途中からはこの黒いガウンの方も周り始めます。
 (これは2階からの景色です)

オットのいた1階は人数も少なく、オットの隣の方が敬虔なイスラム教らしく、写真を撮ると厳しい視線がとんだらしいですが、女性の階の2階は全くそんなことありませんでした。
トルコの方が多かったように思うのですが、みんなおしゃべりはするし、写真は乗り出してバシャバシャ。遠足さながらでした。

手を上にあげてひたすらくるくると30分近く回っていたように思います。
終わるときはこれまたびっくりで、ピタッと一瞬にて止まりました。

楽団の音楽もとても印象的ですし、この儀式は一見の価値ありです!
見ているほうが目が回る~~~







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トルコの床屋さん 

セマーの舞踊? お祈り? の始まりまで時間が空いてしまったので、オットが突然髪を切ると言い出しました。

ちょっと歩くとそこに理髪店があったので、さっそく入ってみることに。
おかしなものでオージーなまりとはいえ母国語が英語なのに、こういうところに入って尋ねたりするのは大の苦手。

なので道を聞いたりインフォメーションで最初に話しかけるのは私の役目なのですよ。
ジャパニーズイングリッシュだけどね。通じればいいのよね、通じれば!

料金はいくらだったか忘れてしまったけれど、さっそく切ることに!

まず真っ赤な椅子と真紅のカバーにびっくり。
なんだかとってもトルコっぽい

髪を切り始めると私たちのチャイをオーダーしてくれました。
どうやらチャイがついてくるみたいです。

この男の子はお父さんのお手伝いと言ったところでしょうか?
はにかみながらの笑顔がかわいい~♪ 
この後街ですれ違った時は挨拶をしてくれました!

びっくりしたのが、アルコールに浸した脱脂綿に火をつけて、耳毛を燃やしてました!
後でオットに聞いたら全然暑くなくて、ボッって音が聞こえる程度らしいです。

(オレンジ色に見えるのが火です)
 さすがに毛が燃えるのでくさかったですけどね。

髪が無事に切り終わると手に柑橘系の香水を吹きかけてくれます。

なかなか面白い異文化体験でした♪




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2015-01-08

ブルサの観光 番外編 Bursa

イェシル・ジャーミー(通称グリーンモスク)に向かって歩いていると、

なんと馬車が車道を走っていました。
と言うか、狭い道なので馬車の車輪が縁石に乗り上げてしまったようです。


なかなかのイケメン君


トルコならではののんびりとした風景でした♪




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ブルサのマーケット Bursa

ウルジャーミーの近くにはとても大きなマーケットがあります。
とっても明るくてきれいなところから、庶民的な感じのところまで色々なお店がありました。
イスタンブールより日用品が多かったです。

乾物屋? ハーブとかナッツとか乾燥させたものとかあといろんな種類のお茶とかいろいろありました。




カメラを持って歩いているとなぜか写真を撮って、と声をかけられます。
なぜ? 
チャイを片手にお仕事ですか。


 男の子の衣装でしょうか?

 魚屋さんです。
お魚が縦に並べて売られているのが面白い!
あと上にイルカの絵が、、、 ちょっとシュールだわ。


下町の雰囲気ぷんぷんの野菜のマーケットです。
並べ方が独特で面白かったな~



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2015-01-07

ブルサの観光 イェシル・ジャーミー(グリーンモスク)Yesil camii Bursa

ウルジャーミーから東に1㎞ちょいのところに、イェシル・ジャーミー(通称グリーンモスク)があります。

道のりが結構面白いので、プラプラ歩くにはもってこいです。

ブルサはオスマントルコ帝国の初期の首都があったところなので、モスクもシンプルですが、とても洗礼されているように思います。





壁の青緑の色彩がとてもきれいだったのですが、薄暗かったため写真はいまいち、、、
もう少し大きいものかと思っていたのですが、こじんまりしていいます。


グリーンモスクのすぐそばには、霊廟があります。
外壁の色がとても特徴的です。これをターコイズブルーっていうのかしら?



確か、メフメト1世のお墓だったような、、、
ここもタイルの色がきれいでした。




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ブルサの観光 ウルジャーミーの周辺 Bursa

ブルサは人口100万人くらいの都市で、スキーや温泉でとても有名なところらしいです。
観光客はトルコ国内の方が多いように思いました。アジア人はかなり少なかった。

ギョレメの宿の方が、「ブルサは緑が多いことから’グリーンブルサ’と言われている」と聞いていて、まさにその通りと思いました。

街の中心部しか見ることができなかったのですが、人がとても親切でマーケットでも勧誘はないし、とても落ち着いて楽しめる街の印象です。

ウルジャーミーのある中心地には、トラムが走っていて車が制限されているので落ち着いてお店を眺められます。


どこのモスクでもそうですが、ウルジャーミーの外の足洗い場です(お清めっていうのかしら?)。

観光インフォメーションセンターはこの噴水の先の通り沿いにあります。

かわいい女の子3人! 楽しそうに写真撮って騒いでました~



とっても暑い日だったので、アイスクリームが食べたくなるのよーくわかります。



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