2015-05-16

Day3 GoondiwindiからBourkeを目指して→また故障

車の音がうるさくて爽快な朝の目覚めとはいきませんでした。
さっそく朝のコーヒー、そして今日は600㎞ちかい長距離移動なのでしっかりとした朝ご飯。
オージーの朝食の定番、ベーコンと目玉焼きそれにトースト。
犬の散歩をして、出発です。

まずはMoreeまでの123㎞。のどかな景色が広がります。
Moreeで軽い休憩。なんだかビンディーだらけ。

街を抜けるとあっと言う間に田舎道。

だんだん赤土が目立ってきました。

綿花地帯のようです。
生まれて初めて綿花を見ました。


もうこのあたりになると空が広い!

Moreeから215㎞離れたWalgettの街はなんだかガラが悪そう。。。。
どのお店にもぶっとい鉄格子がされていてなんだか別な国にきたみたい。
犬の散歩が終わったらとっとと移動。

次の街はとってもBrewarrinaという小さな町で、目的地のBourkeまで96㎞。
Bourkeに向かい始めた瞬間にまたプシュプシューって車が騒ぎ出して、前回同様怪しい感じ。

今回はまだ走れたので、BrewarrinaのガソリンスタンドでNRMA(NSWのJAFみたいなところ)の看板を見つけたのでそこまで車で行って修理をお願いすると、なんと「ここでは修理できないからBourkeに行ってくれ」だって!

行けるものなら行きたいけど故障しているからお願いしているのに!
まちの修理工場らしきものを見つけそこにお願いしてみるも断られ。。。

またさっきのガソリンスタンドまで戻りレジの女の子にどうやったら修理してもらえるか聞いたところ、NRMAに電話してそこから依頼がきたら修理してくれるらしいとのこと。

まったくさー。イライラ。
こんな田舎町もちろんOPTUSは全くダメでTelstraのみ。
さっそくTelstraのSIMが入った携帯を使おうとしたらなんと圏外!
どうして?? 家で試したときは問題なかったのに!どうして??

とにかくこうなれば公衆電話を探してNRMAに電話。
すぐあのガソリンスタンドに依頼してくれるって喜んだのも束の間、延々と修理してくれる気配はない。
ガソリンスタンドの目の前にボンネット開けて止めてあるのに全くの無視。


2時間以上待ってまだ何も音沙汰がないので、今夜はこの町なのね、ちょっと心配なんて思い始めたときにようやく人が来て、修理工場まで連れて行ってくれるとのこと。

ガソリンスタンドからすぐなんだけれど、修理工場と言うより荒れくれた民家の裏庭って感じで、ボロボロの車が何台かあって、車のドアを開けると犬がたくさん寄ってきて、もうなんだか私の命もここで終りねって感じがして怖かったわ。

もちろん全然そんなことないのはわかっているけど、でも怪しかった。
車の下に潜り込むのも段ボールだし、工具とかあまりなかったしね。

車がどうなっちゃうのか、もっとボロボロになっちゃうのかとか、かなり不安でドキドキしてたのに追い打ちをかけるように風が出てきて真っ黒い雲が押し寄せてきてきたの。

結局、何かを交換して直ったらしい。よくわからないけど。
とりあえず無事に動くので大丈夫でしょう。

心配していた料金も100ドルでしたよ。でも本当のキャッシュで領収書もなし。

でも直していただいたのだからしょうがないのよね。 本当に直っているといいのだけれど。。。

今夜はここのキャラバンパーク。
ガソリンスタンドの女の子からは夜7時にゲートが閉まるから安心よって言われたんだけれど、夜7時以降は私たちは檻の中ってこと?

モーテルもあるらしいけどワンコはだめなのでここに泊まるしかないので深く考えないようにしないとね。

入ってみたらとってもとっても小さなキャラバンパークで、もちろん芝なんてありません。
赤土むき出しの赤土。

シャワーは暑いお湯が出たからよし。
でも女子シャワーは1つしかないし、トイレはかなり汚かった。

土砂降りの中テントを張って、食事はビーフを使ったトマトシチュー。
キャンプのお料理はオットの担当。
オットのほうがお料理が上手なのよね。 
雨が降っているので食事はテントの中で

明日からどうしようかワインを飲みながら作戦会議
どうしようかな~











予定していたBourkeまでたどり着けず。
走行距離 約480㎞


読んでくれてありがとうございます♪

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