オーストラリアに住んでいて頭が痛いのが医療費。
手術前、専門医に「プライベートの保険に入っているか」と聞かれ「入っている」と伝えてしまったのですが、実は手術後カバーされてないことに気が付きました。
確かに私たちはプライベートの保険にも入っているのですが、なんと「目」の項目をはずしていたのをすっかり忘れていました。 項目を見直したときに、「目」は二人とも問題なさそうだし40代だからまだ白内障は大丈夫よね~なんてのんきに構えていたらドカーンときました。
実際に払った金額は、なんと6070ドルくらい
< 内訳 >
専門医の費用 $3600
手術した病院へ支払った金額 $2270
薬代 $200くらい(オットの場合、点眼する回数が多かったので通常より高いです。)
これでも保険会社からは病院での支払いの一部と麻酔の金額を全額計$1210負担しましたよーと書かれたレターが送られてきました。たった千ドルちょいとはいえ払ってくれたのはうれしいけどね。でもね、もうちょっと負担してくれていいのに!!
日本だと2~3週間の入院費(食事つきのホテルステイよね)込みで大体20万から30万円くらいらしい。
はぁー。涙が出てきそう。
もし最初に保険がないと言っていたら一体いくらの請求になったのかかなり興味あり。
手術まであまりにも急だったので、その時は仕事のことで頭がいっぱいでとても保険のことまで頭が回らなかったです。
ご参考までに仮に保険でカバーされていた場合、専門医の支払い3600ドルの内、2200ドルくらいカバーされるらしいです。なので実際払う金額は1400ドル程度。
保険会社や入っているプランによってまちまちなのであくまでも参考程度ですけどね。
それでも1400ドル自腹ですよ。これに病院へのco-paymentが250ドルだか500ドルだかがプラスされて薬代の200ドルは多分自腹だと思うから、結局保険をかけていても2000ドル程度の自腹ってことかな。
あと忘れてはならないのは、白内障の手術をしなくてはならないということ。
またかなりの金額が出ていくかと思うと本当に頭が痛い。
それにしても本当にこの医療システムと料金を何とかしてほしい。
これで今年の旅行計画は消えてなくなりました。。。。 残念。
もちろんオットの目には変えられないので意味のある出費ですけどね。
でもこの出費は痛すぎる!

長かった目薬との生活もおしまい。ちょうどそのころリストバンドが切れました。
このバンドは、目にガスが入っているというサイン。交通事故とかでのヘリコプター輸送の禁止とかね。

とにかく、健康一番! 手術の成功 ばんざ~い
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