アヤソフィアは、6世紀に教会として建てられその後イスラム教のモスクとして使われていて、
現在は博物館になっています。
ビザンティン建築の最高傑作と言われているとのこと。
事前に調べた結果、午後からはとにかく混むから午前中できるだけ早い時間に行くのがお勧めとのことなので、朝一番に出かけました。
2014年6月の入場料は、30TL 月曜日休館です。
中に入ると、午前中だからか程よい薄暗さが重厚感が漂います。
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祭壇の周辺 |
聖母子のモザイクがだそうです。
でもその両脇にはアラビア文字。面白いですね。
これは貴賓席かしら? とっても繊細で美しいです。
残念なことに、私が行ったときは修復中で、かなり大がかりな足場が組まれていました。
上の写真の左のほうに写ってしまっています。
足場がかなり邪魔をして天井の写真がいまいちですが、天井はきれいでした。
金文字?がとても重厚感がありました。
2回からの眺めです。 スケールの大きさに感動です。
おもに2階にあるイスラム教時代は漆喰で塗りつぶされていたモザイク画です。
モザイク画の最高傑作と言われている、デイシス(請願)らしいです。
左がマリア様中央がキリスト様右がヨハネ とのこと。
これは本当にとても立体的で意味はよくわからないのですが、素晴らしいと思いました。
後悔はイヤホンガイドを借りなかったこと!
これだけの歴史的建築物を前にすごいとは思っても、何がすごいのかその場でわからないのがとてももったいないことをしたと思いました。
さて次は、この建物の近くにある歴代のスルタンの霊廟に行ってきます!

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