アヤソフィア博物館の後にやってきました、トプカピ宮殿。
門をくぐり中に入りチケット売り場を探します。
ものすごく長蛇の列。 軽く1時間くらいかかりそう。 もう諦めて帰ろうとしたときに、チケット売り場の左側の自動販売機のところは誰も並んでいないので、ダメもとでしてみたら見事にチケットが買えました。
なんでここはこんなにすいているのかしら?
ただチケットは写真もない、文字とバーコードだけでしたが、違いはそれだけなのでしょうか? 謎です。
トプカピ宮殿入場料は、30TL
とにかく無事に中に入ることができました。
中に入ると、人人人のオンパレードでした。
トプカピ宮殿でみたいものは展示されているお宝と、ハーレム!
最初に建物の中に展示されている、お宝を見ることに。
行列にならんで部屋に入ります。もちろんお部屋の中も行列。
建物の中は写真撮影が禁止されてたので、写真はないですが、
とってもばっかでかいダイヤモンドや、金銀財宝で飾り立てられた刀とか、すごかったです。
あとダビデ王のもの(杖だったかしら?)とかハンムラビの鍋だったかな?
なんだかはるか遠いかなた昔のものまでありびっくりです。
この宮殿は建物よりお庭とか眺めがとてもきれいでした。
丘の上から見渡すボスフォラス海峡。
夏の日差しによく似あいます。
展示室と展示室との間にはこんなに眺めの良いバルコニーもありました。
その昔、スルタンもこうして海を眺めたのかと思うとちょっと感慨深いですね~
でも、行列と人混みが苦手の田舎育ちのオットの限界に達してしまったので、
そのほかの展示のものは諦めハーレムに行くことに。
ハーレムは別料金で15TLでした。
ハーレムに入ると思ったより狭くて窓の位置が高いからか薄暗く感じました。
ちょっと見にくいのですが、上の窓というかアーチのところには鉄?木?格子がはめられています。脱走防止でしょうか?
ハーレムの女性はいくら世継ぎを産もうとも所詮奴隷は奴隷にすぎないとわかってはいてもちょっと悲しいですね。
塩野七海さんの本の中に、ここから抜け出てスルタンと正式な結婚までした女性の話もありましたが、どんなに贅沢な生活ができても閉じ込められると抜け出たくなるよね、なんて思いました。
後悔されているお部屋の一つです。 天蓋付のベットですね~
ハーレムの天井とステンドグラスです。
アヤソフィア博物館に、トプカピ宮殿の二つを回るとさすがにぐったりです。
頭の中はタイルとステンドグラスでいっぱい!
これで夜にベリーダンスでも見られたらいいのになー。
これで夜にベリーダンスでも見られたらいいのになー。
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